ホテル志賀サンバレー |
志賀高原で最も湯田中寄りにある幕岩温泉の宿で、その最奥に位置している。浴場は赤御影石を用いた内湯と、ジャグジーを完備した屋根付きの半露天風呂で構成されており、共に幕岩渓谷を望むことが出来る。また、半露天風呂には開閉可能な窓の他、床の一部に畳が用いられているというユニークな造りとなっている。湯が熱めだった為、私のようなぬる湯好きには物足りなかったが、入浴後にリンゴジュースの無料サービスがあるのは嬉しい限りである。(但し、欲しい時はフロントに一声掛けること。)
(レポート:山下さん) |
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熊の湯ホテル (熊の湯温泉) |
熊の湯スキー場の前に建つ一軒宿のホテル。創業は昭和4年と古く、源泉は、佐久間象山が発見したと言われている。内湯は檜造りで、使い込まれた木の表面に歴史の重みを垣間見ることが出切る。但し、湯は熱めなので、入浴の際は注意されたし。露天は、男性用が岩造りで、女性用は酒樽を用いた浴槽となっている。滝の流れる中庭がそばにあり、秋には紅葉を見ながら入ることも出切る。
(レポート:山下さん) |
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発哺国際ホテル天狗の湯 (発哺温泉) |
天保12年(1841年)創業で、志賀高原では最古の温泉宿とされている。「祥天閣」と呼ばれる建物にある男性用の大浴場「大天狗」が特に有名で、タイル張りの壁面と豪快な数々の岩で構成されている。浴槽は3ヶ所あり、熱めが1つ(窓際)、ぬる目が2つ(壁際)となっている。露天も岩風呂で、志賀の山並みや雲海を望みながらの入浴も楽しめる。
(レポート:山下さん) |